「やらなければいけない」と分かっていても、
つい後回しにしてしまいます。
これは、「めんどくさい」という感情が原因。
でも、めんどくさいから、ってそのまま放置した結果
苦しむことになる、ってのは誰もが経験することです。
でも、その感情をうまく克服し、
効率的に行動できるようにできたなら…
私たちはより多くの目標を達成し、
成功を手に入れることができるようになります。
なぜ「めんどくさい」は生まれるのか
人間、というより生物には、
エネルギーを温存しようとする本能が備わっています。
これは生き残るために必要な仕組みです。
なぜなら、行動を最小限に抑えることで
無駄な体力の消耗を防いでいます。
食物連鎖の世界では、
敵から逃げるときに、へとへとで動けなければ、
その場で捕食されます。
また、獲物が目の前にいても、捕まえることが
できなければ、飢えてしまいます。
人間も食物連鎖の中にいたことから、
やるべきことに取り掛かる際、
命にかかわらないような事案は、自然と
「めんどくさい」
という感情が湧き上がるのです。
日常的に積極的に行動する人もいる
一方で、めんどくさい、と思いつつも
どんだけ動き回ってるんだ?この人
ってくらいアクティブに動く人もいます。
この違いは、生まれつきの才能なのでしょうか。
いえ、脳の使い方や習慣化のスキルによるものです。
スキルなんです。スキルということは、
・誰でも身につけることができる
・やろうと思えば、年齢関係なく習得できる
んです。
つまり、スキルを身につけることができれば、「めんどくさい」に打ち勝つことが可能です。
モチベーションに頼らない行動
行動しよう、なときに、モチベーションが必要では。
と感じる人が多いんですが、
実はモチベーションに頼らない方法があるんです。
一般的に「やる気」を出そうとして
行動に取り組む方法は長続きしません。
これはモチベーションが一時的なものであり、
生物の本能である「楽をしたい」に勝つことができません。
・今日は1日勉強だ!と思いつつ、ついつい掃除始めたり
・ダイエットしようと決めた数時間後にポテチの袋開けたり
これは、誰でもそうなんです。
モチベーションとかやる気に頼っても、
一次的な”触媒”になって
気分を燃え上がらせることはできても、
いつのまにかフッと消えちゃうんです。
だから、成功者の多くはモチベーションに依存しません。
淡々と行動を繰り返すことができます。
なぜできるのか。
カギは、「脳の負担を減らし、行動を自動化する」こと。
具体的な方法として、
次の3つの事例を紹介します。
いずれも私は意識しながら日々過ごすことで
モチベーション関係なく動けるように
なった方法です。
1. 選択肢を減らす
脳が意思決定を繰り返すと、
エネルギーが消耗してしまいます。
これを防ぐために
「その場で考える/判断する必要をなくす」
ことが重要です。
例えば、
毎朝の服装を同じ種類に統一することで、
服選びの時間と労力を削減することができます。
やるべきことをあらかじめリスト化し、
その日に取り組むべき内容を決めておけば、
「今日の仕事なにやろっかな」な判断を減らせます。
さらに、「他の選択肢を排除する」ことも効果的です。
例えば、
ダイエット中なら家にお菓子を置かない
作業中ならスマホを手の届かない場所に置く など、
行動の妨げになるものを物理的に取り除くことで、
自然と行動に集中できる環境を作ることができます。
2. ポジティブな感情を利用する
人間はポジティブな未来を想像することで、
行動を後押しされる特性があります。
やりたくないタスクに取り組む際、
その先に待つ成果や喜びを意識します。その結果、
「めんどくさい」を乗り越えるモチベーションになります。
例えば、
「これを終えれば好きなゲームができる」
といった小さなご褒美を設定したり
「この作業が終われば目標に一歩近づける」
とポジティブな未来を具体的に想像することが効果的です。
特に、大きな目標に向かう場合は、
その目標達成後の成功イメージを
明確に・絵に描けるレベルでイメージすることが重要です。
「この努力が将来の理想を現実にする」と意識することで、
辛い作業も前向きに取り組むことができます。
オレがこの国を背負ってやる
な覚悟が、大事業を成し遂げます。
3. 作業を小さく分割する
大きなタスクに直面すると、その大きさに圧倒され、
「対応考えるのがめんどくさい」
と感じやすくなります。
この問題を解決するために、
作業を細かく分割し、取り掛かりやすい形にすることがポイントです。
例えば、
筋トレを始めるなら「まずはジムに行くだけ」
勉強を始めるなら「机に座ってテキスト1ページだけ読む」
といった具合に、最初の一歩を極端に簡単にします。
小さな一歩を踏み出すと、次のステップも
自然と進みやすくなるのです。
この方法を繰り返すことで、徐々に行動を習慣化することができます。
【習慣】の力を最大化する
以上で挙げたテクニックを活用すれば、
「めんどくさい」という感情を最小限に抑え、
行動力を引き出すことが可能です。
成功者が習慣化の重要性を説くのも、
この仕組みを理解しているからです。
彼らはモチベーションに頼らず、
むしろ日々のルーティンとして定着させることで、
行動量を落とすことなく日々をすごしています。
その結果、
目標を着実に達成しています。
まとめ:淡々と行動を続ける
「めんどくさい」を克服する最大の秘訣は、
習慣化によって行動を自動化すること
です。
選択肢を減らし、
ポジティブな感情を利用し、
作業を小さく分割する。 これらの結果、
脳の負担を軽減しつつ効率よく行動を進めることができます。
これらを継続的に実践することで、
「めんどくさい」と感じる頻度が減り、
やがて消えてなくなったとき
行動量は変わらずに目標に向かって
着実に歩み続けることができるようになります。
行動が変わったので、結果も確実に変わります。
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このままじゃ、人生詰んでしまう…」と気づけたことで
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