マンガ「BLEACH」(ブリーチ)からビジネスを学ぶ その1(全3話)

「私は、完璧を嫌悪する」 未分類

こんにちは けんです。

先日、同タイミングで複数の人から「マンガの『BLEACH』読んだがいいよ」と教えていただきました。

尊敬する方々がいいよ、と言ってくださるのできっといいんだろう。

詳細は分かんない状態でとりあえず1週間で全74巻を読み終えました。

読み終わった感想は、いいよ、と言った意味が分かった。
でした。

本業があったんで、昼間は本業やりつつ、夜更かししながら
一気に読んじゃいました。

本業の昼休憩は、ほとんど寝てましたが笑

それほどのおもろさでした。

特に、印象的だったのが、以下の3点。

1.「完璧」を目指すことを今すぐ避けたがいい理由
2.強者のマインド
3.人間理解

たくさんあるので、3回に分けてブログに書いていきます。
今回は

1.「完璧」を目指すことを今すぐ避けたがいい理由

について、書いていきます。

完璧を目指すことを今すぐ避けたがいい理由

これを論理的に説明したキャラクターがいます。

それが、涅マユリ(くろつちまゆり)というキャラクター。

マンガ上は、いわゆるマッドサイエンティストとして描かれてるんですが、

敵キャラとの戦闘のなかで、そのセリフが登場します。

私は、完璧を嫌悪する

なぜか。

✅完璧である、ということは、「それ以上」がないから。
✅それ以上がない、ということは、それ以上に創造はないし、知恵も才能も不要
✅それ以上がない、ということは、更なる研究は不要だし、科学も要らない

そんな世界になるからです。

サイエンティスト=科学者、の立場では、
完璧という存在は、自己否定ですらありえます。

完璧は絶望だ  とも言ってます。

これは科学者の立場での「完璧」に対する解釈ですが、私は

立場は関係なく、誰にも当てはまるなこれ。

と感じたんです。

いわゆる完璧主義、とされる人。

完璧になるまでアウトプットを作り続けてリリースしない人、

を総称して使われることが多いワードが「完璧主義」なんですが、

果たして完璧主義な人が、上記でいうところの完璧を
目指してるかと言えば、そうではないと感じます。

むしろ、「自分自身にとっての」完璧を目指してる。

そう見えることが多いです。
というか、昔の私がそうでした。

「自分自身にとっての」という条件が付いてる時点で、完璧ではないですし、
むしろそれは自己都合であり、自分向けに理由です。

つまり、
厳しい言い方するなら、

お客様を向いた思考ではない。

とも言えます。

「お客様のために納得いくものをお届けしたい」

という意識はとても素晴らしいんですが、

お客様が納得いくもの と、私が納得いくもの は違うんです。

この違いをきづけないと、

お客様のため、と言いながら自分のために行動する人になってしまいます。

・納得いかない
・まだ完成品ではない
・もっとできることはあるはずだ

昔の私はそう考えながら、コンテンツを作ってました。
これって、終わりがないんですよね。

「納得」ってなんだ。
「完成品」ってどの状態になったら”完成”なんだ。
「あるはず」って具体的になんだ。

誰も定義がなくて、作ってる本人にしか基準がない。

でも、そのこだわりって、
お客様が望んでるか?と聞くと、「わからない」ってこたえてしまうほどに

あいまいだし、不確実なんです。
実際に、格上の人に相談して、同じように質問されて、

確かに…
お客様が何を望んでるかよく知らないな。
と気づいて、当時の作成時点でリリースすることにしました。

結果、手に取ったお客様からポジティブな感想をいただけたことから、
ご満足いただけたんだな。と

嬉しく思ったことをはっきり覚えています。

・・

あらためて、ですが
アウトプットが既にできたのであれば、
速やかにリリースする。

そして、お客様に判断いただかないといけないんです。

その判断で、追加が必要なら追加すればいいし、
今の状態でお客様がご満足いただける価値になっているなら、

早くリリースした結果、お客様がそれだけ早く感動いただけてる。

それがいいんだと考えてます。

完璧とは、それ以上の進化や進歩がないこと。
それは、進化論も否定することになりかねないです。

その観点からも完璧なんてないんですから、

完璧を求めなくていい。
むしろ、完璧を求める、といった考え方すら不要 と言い切れる。

そうBLEACHでの一節から強く感じることができました。

いいですよ、BLEACH。ご興味あれば読んでみてください。
今回のセリフが出てくるのは200話。

全74巻のうちの中盤くらいに出てきますので、
探してみてください。

残りの2つは、また後日、ブログにまとめて公開します。

ーー

最後に自己紹介させてください。

私は、仕事すること以外に取り柄がないどこにでもいる普通のサラリーマン
だったんですが、

・月収20万円を実質30時間ほどで得たり、
・東証プライム上場企業から「ぜひ経験談を聞きたい」と時給3万円超のオファー受けたり
・コンテンツを作成・販売して売上獲得したり。
このような実績を、パソコン1台のみで獲得してきました。

そして、その収入を使って知識に再投資して、
ビジネスの拡大と、情報発信で知識をばんばんとフォロワーの方々に還元したり、

ふと思う「あ…あれやりたい」を叶えるための原資として、使ったりしてます。

■他の運営メディアをご紹介

note
https://note.com/kennaffi

Youtube
https://www.youtube.com/@kenAfferiate

Stand.fm(スタエフ)
https://stand.fm/channels/671f762e5f7e8bea6cd39cc3

ーー

■現在販売中の商品紹介
(予告なしに販売終了する場合があります)

知識ゼロを打破するためのお金が欲しい
0→1突破を早期に実現したい情報発信初心者向けのnoteです

サラリーマン経験を"販売"し、月5万円を売上げる方法|けん@アカウント0から始めるSNS集客
【2024/12/19 追記】 私が実際に"販売"し収益を継続して得ている手段を追加し刷新。 12/18 【リバイバル版】として再販売開始しました こんにちは けんです。 本noteに興味を持っていただき、ありがとうございます。 地方のどこ...
サラリーマン経験を販売し、月20万円を売上げる方法

その他の商品は、以下リンク先よりご確認いただけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました