こんにちは けんです。
前回の「北風と太陽」ブログが好評でしたので、今回も童話からビジネスに使える視点を
解説します。
前回、は以下です。
今回はシンデレラ。
シンデレラストーリーと言われるほどに、
特に女性にとって
シンデレラは特別な存在。
実は「シンデレラストーリー」、
ライティングを1年学び続けてる私の視点だと
めちゃくちゃ気づきが多い話です。
ヒントが冒頭のタイトルなんですけど、
某人気マンガの
「俺は海賊王になる!!」から始まる、
特に男性がとてもワクワクする
王道のストーリーとはちょっと
違うんですよね。
シンデレラはお姫様になりたくてなったのか。と。
シンデレラのストーリーとは
数十年ぶりに「シンデレラ」読み返しました。
だいたい、こんな感じでしょうか。
・父親の再婚をきっかけに、
意地悪な継母と2人の義姉と生活
・家事をおしつけられながら日々生活
・王子様の舞踏会の存在を知るけど、
行きたくても行けない
・魔法の力(ビビデバビデブー)で
変身。舞踏会に参加できた
・王子様はシンデレラを気に入った
・魔法が切れる前にシンデレラは
舞踏会を去った。ガラスの靴を残し
・ガラスの靴をきっかけに、王子様と
シンデレラは再開
・シンデレラは王子様の妻=お姫様に
なった
絵本によっては、加飾あるんでしょうけど
こんな感じ。
でも、
舞踏会にはあこがれた、表現はあっても
お姫様になる!な意志を明言してる絵本って
ないんですよね。
(見たことないだけかも。
あったらぜひ、教えてください!)
なぜ、シンデレラに人はあこがれるのか
再度書きますが、
シンデレラは、
「お姫様になる!」野望や野心の結果、
お姫様の地位を勝ち取った
なわけではなさそうです。
シンデレラのお話のポイントは、
舞踏会に出られるような見た目ではなかった
私が、
魔法というツールを使った 結果、
舞踏会に出られる見違える自分になった。
そして、それをきっかけに、
直接的に望んでなかったけどお姫様になれた
です。
要は、
✅自分の本来の姿はあるんだけど、
今はまだそれを変えるきっかけがないから、
今の状態や生活になってるのでは。
✅本来の姿さえ手に入れられたら、
今はよくはわからないけど、
明るい未来が待ってるのでは。
という、2つの悩みを解決している点で、
この悩みを持つ人には”ぶっ刺さる”というか
憧れるストーリーになってます。
“シンデレラストーリー” という「型」を考察する
某人気マンガに再登場してもらいますが、
「俺は海賊王になる!!」と、
そのへんにいる平凡な1人の少年が、
・人との出会と別れをきっかけにゴールを決め
・努力し挫折を繰り返しつつも乗り越えながら
・仲間をふやし、成長しながら
・次々と強敵を倒してゴールをめざしていく
上記のストーリーだけではない、
シンデレラのようなストーリーも
人の共感や感動を与えてくれます。
「型」にするならば、こんな感じでしょうか。
今は普通の生活をしている私。
↓
「本来の私はこんなもんじゃない」と思いながらも日々過ごす中で
↓
何かをきっかけに、
本来の自分をとりもどす。
↓
その結果、普通の生活が激変した
大事なのは「何かになる」と決めて”何かを”
努力で手に入れようとはしていない
ということ。
すでに持ってる。
持ってるんだけど、今の私はそれが
“たまたま”見つけられていない。
きっかけさえあれば、本来の自分になれる
これが、
シンデレラから学べるストーリーの”型”です。
マンガや映画でも、
A)平凡な人が最終的には
王様や英雄になるストーリー
B)もともと王様やお姫様が、
今は姿や形を変えてるけど、
元の姿をとりもどすストーリー
両方ありますよね。
A)はギリシャ神話やロープレに多く
B)はディズニー映画に割と多いイメージ。
ようは、
「俺は/私は、王様や英雄になる」ではない
ストーリーを好む人もいる。
っていうこと。
ということは、両方のストーリーで
あなたが伝えたい事を書けたならば、
あなたが伝えたい事が
“ぶっ刺さる”層は増えます。
読み手が求めるほうが分かるなら、
そちらのストーリーの”型”を優先することで
ファンが増えますね。
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